末長く楽しむためにも

長く楽しく付き合うための方法

健康な体でこそおいしく飲める

お酒が好きな人の中には、運動なんて面倒くさい、体を動かすのはちょっと、という人もいます。しかし、多くの人は、しっかりと仕事をした後、体を動かした後の一杯はまた格物、と解放感とともに楽しむことで、さらに気分がよいという経験をしています。また、わざわざ、体を動かす時間をとることができない、という忙しい人の中には、健康のために普段の通勤時に一駅前で降りてウォーキングをする、また、自転車通勤に変えるといったことも珍しくなくなりました。さらに、最近では、市民マラソンブームということもあり、ランニングを取り入れる人も増えてきています。どちらにしても、健康な体というものがあってこそ、はじめて楽しむことができることがいえます。

 

ケガにだけは気を付けて

体を動かすときに気を付けたいことは、ケガには気を付けるということです。特に慣れてくると、体も動かしやすくなり、ついつい調子に乗ってスピードを出しすぎたり、多くの距離を走ってみたりということをしがちです。若い世代でない場合、無理な運動は体を痛めることも少なくなく、継続してランニングを続けられなくなる可能性も出てきます。こうなると、本末転倒で、しっかりと汗を流した後の、おいしいお酒を飲めなくなってしまいます。そこで、スピード、距離については、ちょっと意識して、無理をしないことです。また、走り方についても、歩幅を小さくし、足を前に運び出す感覚で走ることで、ひざ、腰への負担は大幅に軽減され、長くケガなく走ることができます。

 

醸造メーカーを走ってめぐる

日本各地には、多くの醸造メーカーが有ります。しかしながら、車の運転をして試飲をするということはできないこともあり、もどかしさを感じる場合もあります。そんなときには、移動も一緒に楽しむ感覚で、現地までランニングをするという方法があります。最寄りの駅まで電車などを利用し、そこからは、走っていくわけです。そこまでしっかりと体を動かしていると、胸をはってお酒を飲めるばかりか、爽快な気分を味わうことができます。ちょっと時間に余裕があるときには、近くの温泉、その町の銭湯などを見つけて、汗を流してから飲むのも悪くありません。ランナーである特権を生かし、現地の雰囲気を体に感じながら、味わう頃ができ、表現しがたい喜びの一つになります。

 

ランニングコース+お風呂+居酒屋を組み合わせた様々な酒RUNコースも参考にしてみてください。

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まとめ

健康体を保っていてこそ、おいしく食べ、おいしく飲むことができます。そのためには、ケガには十分注意した上で、普段から歩いたり走ったり、体を積極的に動かしておくことが大切です。最寄駅から走って醸造所巡りをするのも、充実した飲みライフを送る良い方法です。

posted at:2017/11/09/10:00
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